♪童謡を通してメッセージを
伝えていきます。
2019年、今年度の私達の活動の一つに「童謡」を「合唱曲」にして歌うという新しい大きなチャレンジがあります。
童謡とは広く言えば「子ども達のための歌」の事です。そして、日本の歴史をたどれば明治以来の「学校唱歌」とはまた性格の違った
親しみやすい歌詞と歌いやすい旋律で作られている子ども達に贈る歌という物でもあります。
今回私達は、ある童謡作曲家の方から
「童謡を合唱曲にして歌ってみませんか?」
というお話を頂きました。
これは私達にとって初めての体験となる事でしたので最初は少々不安な気持ちもありましたが、
その曲♪を聴かせて頂くと、
どうしても合唱曲にして
歌ってみたくなりました。
この音楽は、瀬戸内海の美しい風景を背景に
「純朴な想い」を一つのメッセージにして美しいメロディとなって流れていました。
誰にでもある「こころのふるさと」を思う曲です。
そして、もう一曲あります。
こちらは厳冬の越後平野背景に母娘の愛情がいっぱい溢れている音楽です。
お母さんって温かい・・・
「お母さんの手のぬくもり」それは「安心」
これは、子ども達にもきっと伝わる
優しいメッセージです。
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私達はこの2曲を合唱曲という違った音楽にして
それを私達に出来る歌い方で、
作品自身が持つメッセージを大切に
それを少しでもを多くの方々に
伝えていきたいと思っています。
この曲の練習は今春からのスタートです!
一緒に歌ってみたいと思われる方は
是非見学にいらして下さい。
みんなで一緒に歌声を大きく広げていきたい
と思っています。
♪歌声広場「きらきら湘南」が生まれます。
2015年から活動をスタートした女声合唱団「きらきら湘南」ですが、お陰様で沢山の皆様からの有り難いご厚情をいただきながら現在まで目的に向かって確実に一歩一歩前に進ませて頂いております。
皆様本当にありがとうございます。
そして最近では、メディアなど色々なところからも私達の活動にご賛同を頂いている事から、私達のところに多々お問い合わせも届くようになりました。
その中でも、
「男性が参加できる機会が欲しいです。」
「合唱は敷居が高いのですが、好きな歌を歌って活動に参加出来たら嬉しいです。」
「施設なのですが、もしよかったら是非歌いに来ていただきたいのです。」
というようなお声が多かったため
「何とかこういうご希望にも沿って、違う活動も出来ないものだろうか?」
と、このところ色々と思案しておりました。
そしてついに、この度
女声合唱団「きらきら湘南」ときょうだい関係の「新団体を立ち上げよう!」という決定に至りました。
歌声広場「きらきら湘南」
の誕生です!!
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歌声広場「きらきら湘南」は、
「歌う事から心身の健康を目指す事」
「高齢者施設などに歌声を届ける事」
を目的に今後活動していきます。
歌声広場「きらきら湘南」は基本的には合唱の団体ではありません。
誰でもが懐かしむ日本唱歌や昭和ポップス、世界名歌などを楽しく歌う会です。
大きな声を出したいけど機会がなかなかないなぁという方・・
楽譜とか音符はわからないけど歌を歌いたいなぁと思う方・・
ボランティア活動したいけど一人じゃ何も出来ないなぁと思う方・・
<私達と一緒に各施設に入居されている方々に歌の贈り物をしませんか?>
・・・入居されている皆さんと一緒に歌う事でお互いのコミュニケーションをとりながら
和やかなひと時を共に過ごしたいと思うのです・・・
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昔歌った唱歌を歌うと皆さん幼い頃を思い出して色々なお話をして下さいます。
あの頃はね、野原でこんな遊びをしてたんだ・・
この歌を歌ってた頃に妹が生まれたなぁ~
父親が戦争に行った時によく流れていた歌でね・・
歌をきっかけに昔を懐かしむ事から、皆さんのお顔の表情が笑顔に変わります。
一緒に歌う事で涙される方もいらっしゃいます。
音楽の力とは本当に素晴らしいと思う瞬間です・・・
大切なことは、こういう機会を持ちながら皆さんの温かい気持ちを一杯届ける事です。
この活動にご興味またはご関心などおありの方は、是非以下歌声広場「きらきら湘南」公式ホームページをご覧下さい。
*2019年1月から歌声広場『きらきら湘南」が活動スタートしてます。
~歌声広場「きらきら湘南」は、
女声合唱団「きらきら湘南」と
違う目的を持ちながらも
共に関わり合って活動していく新しい団体です~